中国不動産投資の海外からの流入まだまだ続いています。
金融サービス大手の米シティ傘下シティグループ・プロパティ・インベスターズ(CPI)は、新ファンド「CPIキャピタル・パートナーズ・アジア・パシフィックLP」の出資募集を終え、計12億9000万ドルを調達したと発表した。
同ファンドは、中国圏およびインドを中心としたアジア太平洋地域の不動産および不動産関連資産への投資を目的とする。CPIは、シティ・オルタナティブ・インベストメンツの不動産投資部門。