国家統計局が2日に発表したデータによると、2005年、中国の不動産開発企業の資産負債率は72.7%(前年同期比1.4ポイント減)に達することが明らかになった。また2005年における全国の不動産開発企業、約5万6千社の売上総利益は計1109億元(同29.3%増)に達した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
統計によると、2005年、全国の分譲住宅の価格は平均で1平方メートルあたり2937元。うち、北京は1平方メートルあたり6162元、上海は6698元、広東は4149元、貴州は1308元となっている。
このほか2005年における全国の不動産開発投資は1兆5900億元に達し、うち住宅投資は68.3%を占めた。家屋建築面積は5億3400万平方メートルで、分譲住宅の販売面積は5億5500万平方メートルに達した。